面接あるある②
2020.08.20掲載
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お役立ち情報

面接や応募書類で「失敗した~!!」ってことは誰にでもあるものです。
事前に対策をしっかりとって、
当日は自分のいいところがきちんと伝わるようにしたいものですね。
失敗から学ぶことも対策の一つ。
今回は面接失敗あるある第2弾。
「言いがちな言葉に隠されたリスク」についてお話ししたいと思います。

志望動機でつい言いがちなこれ・・↓

昔から○○に興味があったので

私も面接官をやっていたころ、この言葉をさんざん聞かされましたが、正直、これを言われると冷めてしまいます。
理由は

  • 抽象的

  • チープ

  • 子どもっぽい

の三拍子がばっちりそろってしまうまずい表現だからです。
興味があって勉強をしていた等、具体的な話ができれば本気度は伝わると思いますが、
例えば介護の仕事の場合、たいていの方が「昔から介護の仕事に興味があって・・」で終わり。
超高齢社会のこのご時世、広く考えれば介護の仕事に興味がない人の方が少ないはずです。
あえてこの表現を使うのであれば、志望動機の最後にちょっと付け足すような形で話したり、相手に本気度が伝わるよう具体的な根拠を示すようにしましょう。

 

いかがでしょうか。
これから面接に挑む方の参考になれば幸いです。