2020.08.20掲載
お役立ち情報
面接や応募書類で「失敗した~!!」ってことは誰にでもあるものです。
事前に対策をしっかりとって、
当日は自分のいいところがきちんと伝わるようにしたいものですね。
失敗から学ぶことも対策の一つ。
今回は面接失敗あるある第5弾。
「言いがちな言葉に隠されたリスク」についてお話ししたいと思います。
志望動機でつい言いがちなこれ・・↓
「感謝される仕事がしたい!」
「社会に役立つ仕事がしたい!」
悪くはないんですが、このままでは✕です。
なぜかというと・・
「どんな仕事でも感謝されることはある!」
「どんな仕事でも社会に役立っている!」
からです。
あらかじめ、
「どうして今の会社ではだめなのか」
「自分の経験や能力をどう生かして社会に役立とうと考えているのか」
を論理的にまとめておくことで、よりいい表現につながります。
例えば
感謝される仕事がしたいは→「人から感謝されることがより身近に感じられる仕事がしたい」
社会に役立つ仕事がしたいは→「社会に役立っていることがダイレクトに伝わってくる仕事がしたい」
などと、言い換えてみるなど。
同業種の場合は、「さらに大きな規模の会社で自分の活躍できる場を広げたいと考えたため」などもいいでしょう。
いかがでしょうか。
これから面接に挑む方の参考になれば幸いです。